ANAアメリカン・エキスプレス・カードの取得体験|46歳自営業

ANAとアメックスの提携カード「ANAアメリカン・エキスプレス・カード」を取得した方の体験記です。
取得したアメックス
- ANAアメリカン・エキスプレス・カード
取得者の属性
- 年収:350万円
- 職業:自営業
- 年齢:46歳
- 資産:株式など20万円
何故、ANAアメックスを申し込んだのか?
将来的に航空機を使うかもしれないと思い、ANAアメックスカードを選択しました。
アメックス独自のポイントからマイル交換するには、手数料が掛かりますが、それでも1対1での交換比率に対し、非常に魅力的に感じました。
しかも、ポイントサイトでキャンペーンがあり、通常よりもかなりのポイントを取得できるようになっていました。
また、自分とともに、母のために家族カードも同時申し込みしました。
ANAアメックスの取得の流れ
ポイントサイトの広告をクリックし、アメックスの該当ページにアクセスしました。
住所氏名などを記入し、簡易審査となりました。
後に通称グリーンを申し込みましたが、それと同様、簡易審査で通過が出る人もいれば、そうではない人もいます。
わたしのケースでは、もっとも多くの人が体験しているであろう、審査結果が出るまで待つようにとのメッセージでした。
非常に主観的な見方ですが、簡易審査が少し長めに感じる場合、審査結果は後日知らされるのかもしれません。
申し込みから数日後、結果メールが送られてきました。
通称「Welcomeメール」というもので、審査通過のお知らせとともにアメックスへの入会を歓迎する旨が記載されていました。
実は申し込みの後、クレジットカード専門サイトで経験者のコメントなどをチェックしていました。Welcomeメールのことはそこで知り、しかも、夜中に送られてくるケースが多いということです。
わたしの場合も、その通りでした。外資系企業で勤務した経験から察するに、アメリカ本社からメールが送られてくるため、日本では必然的に夜中になってしまうのでしょう。
ともかく、Welcomeメールからさらに数日後、本人確認通知を受け取りました。
カードを受け取ったのは、申し込みから約一週間後でした。
取得の決め手(審査で有利に働いた点)
アメリカン・エキスプレス・カード (グリーン)も取得していますが、ANAアメックスの審査はそれとほぼ同様だと考えています。
取得の決め手となったのは、家族名義の戸建てに居住し、ささやかでも資産を有している点だと思います。
また、ANAアメックスカードを取得する前にも、いくつかクレジットカードを所有し、返済の遅れなどはありませんでした。
数ヶ月の履歴のみですが、やはりアメックスが外資系企業であり、日系企業とは異なった判断基準があるのかもしれません。
すなわち、初めての取得であれば、数ヶ月の信用記録でも発行される可能性があるということです。
取得の難易度は高いと思うか?
結論から言えば、決して高くないと思います。
年収350万円のわたしが審査に通ったことが証明の一つになるかもしれません。
しかも、ANAアメックスカードの場合、年会費がアメックスカードの中でも、一番低く設定されていますから、それだけ、取得しやすいカードであることは間違いないでしょう。
ただし、一説によれば、アメックスは面白い生き方をしている人を好むといわれています。
わたし自身がそうである、とは言い切れませんが、少なくとも自営業でコツコツ生活し、しかも、有価証券などを所有しているので、面白い人と評価された点もあるかもしれません。