海外に行く際、用意するべき緊急連絡先のリスト

海外へ旅行や出張へ行く際は、必ず緊急連絡先を書いたメモを用意しましょう。
特に重要な連絡先
緊急時に必要となるものは人それぞれですが、多くの方にとって重要なのは以下の連絡先でしょう。
- 現地の大使館
- 警察
- 消防
- 救急車
- 保険会社
- クレジットカード
- 宿泊するホテル
- 家族/友人
最低でもこれらの連絡先(メール、電話番号)と住所はメモしておきましょう。
加えて、勤め先や現地の知人の連絡先もわかると良いですね。
大使館の連絡先
パスポートの紛失・盗難や他トラブルがあった際は現地の日本大使館に連絡する必要があります。
この際、直接大使館に行く必要がある場合もあるので、電話番号だけでなく、住所や交通アクセスなども合わせて記録しておきましょう。
保険会社の連絡先
突然の病気や怪我に対応してもらうために、保険会社(海外保険)の連絡先を記録しておきましょう。
サービスによっては現地で病院を探してくれたりする場合もあります。
クレジットカードの連絡先
クレジットカードの連絡先は、盗難・紛失時、すぐに利用を止めるために必要です。
すぐり利用を止めないと、不正利用が補償されない事があります。
クレジットカードのお問い合わせ窓口は複数あることが珍しくないですが、最低でも紛失・盗難の際の電話番号は記録しておきましょう。
また、コンシェルジュの電話番号も記録しておくといいでしょう。
最近はグレードの低いクレジットカードでも、用途が限定的なコンシェルジェがついていることは珍しくありません。
例えば、海外保険や海外でのサポートに限定したサポートデスクなどです。
もっともその場合、サポートデスクなどの名前であり、コンシェルジェとは言いませんが笑
ホテルの連絡先
ホテルは現地で家の代わりとなる重要な場所です。
ですので、宿泊するホテルの連絡先、住所、交通アクセスは必ずメモしておきましょう。
そうすれば道に迷ってホテルに帰れなくなった時も安心です。
また、ホテル名だけでは、Google Mapsで調べても交通アクセスがわからない、タクシーの運転手に伝えてもわかってくれないという場合があるので、必ず住所と交通アクセスを合わせて記録しておきましょう。
まとめ
これらの緊急連絡先はスマフォの連絡帳へ入れておくのも良いですが、スマフォを盗まれたり紛失した時に備え、紙のメモにも記録しておきましょう。